BLOGブログ
BLOG

鳥山行政書士事務所 相続人の調査について4

2019/11/11
ロゴ

 自動車などその他動産の評価額の調査

自動車や貴金属、骨董品などの動産は市場を調査することでその価値を判断していきます。特に自動車は車検証を確認することで自動車ローンの存在が明らかになる場合もありますので(ローンで購入した場合、通常は所有者が販売会社や信販会社になっています。)、注意してください。

 生命保険契約・退職金の調査

生命保険金については、保険証券が残っていればそれを確認するのが一番ですが、そうでない場合には生命保険会社からの連絡や資料がないかどうかを調べます。退職金については、生前勤務していた企業に問い合わせることで概要がわかります。年金受給者の場合には企業年金基金にも問い合わせましょう。

 債権・債務関係の調査

債権や債務関係についての調査は大変難しく故人が生前に整理をしていない限り全体像を把握するのは困難です。しかし、特に債務の調査は後の相続作業に関して大きな影響を与えますので、慎重に調査を行う必要があります。

 故人が事業に関わっていた場合

特に故人が事業に関わっていた場合には、事業会社の株式を保有している、あるいは事業関係の債権債務関係が存在する可能性が高くなります。法人オーナーの場合には、株式や生命保険契約など、個人だけでなく、所有していた法人の中身についても十分に調べておく必要があります。