BLOGブログ
BLOG

鳥山行政書士事務所 相続人の調査についてその3

2019/10/24
ロゴ

相続財産には預金・不動産など資産価値のあるプラスの相続財産と借入金や保証債務などのマイナスの相続財産があります。いずれの財産にしても見落とさないように丁寧に調査する必要があります。

 不動産の調査

登記事項証明書、固定資産税評価証明書、固定資産税課税台帳(名寄帳)を取得することから始めます。登記事項証明書は、調査対象不動産を管轄する法務局(登記所)で、固定資産税評価証明書・固定資産税課税台帳は、調査対象不動産の所在地の市区町村役場で取得することができます。  故人の所有していた不動産がわからない場合には、固定資産税の明細(毎年6月ごろに各地方自治体より送付されてきます。)で確認できます。

 預貯金・株式などの調査

預貯金は、取引金融機関に照会し、残高証明を発行してもらうとよいでしょう。通常は取引銀行の通帳が残っていると思われますが、通帳が見当たらない場合には故人が取引を行っていそうな金融機関を調査してみるしかありません。  株式・有価証券の場合には、証券会社に照会する場合が多くなります。取引のある証券会社からは、年4回取引残高報告書が届きますので、遺品にその報告書がないかどうか確認します。